建築専用CADによる建築CG・パース
株式会社カク企画設計では、CG(コンピューター・グラフィック)技術を駆使して、
ウォークスルーアニメーションや簡易バーチャル・リアリティ(VR)や光源などの動きのあるアニメーション、
そして高解像度の静止画像をフルカラーで多彩なプレゼン作成をしています。
ラジオシティ対応光源システム
ライティングは建築CG・パースのなかで非常に重要な要素ですが、
CGのライティングは自然界の光とは異なっています。
基本的には「平行光源」「点光源」「スポットライト」「環境光」の4つの光源で構成されてます。
その4つの光源をどのように組み合わせていくかで、豊かな表現が可能です。
特に、建築設計プラン作成に慣れていない方は、やたら明るく、コントラストも派手です。
最近のCGソフトは便利になりすぎ、簡単にライティングの設定がおこなえるようになってきましたが、
多くの建築CGの初期設定は見た目の派手さを重視する傾向があるのが原因のようです。
パソコンまかせで光源を設定すると、必要以上に明るく、非現実的な影のコントラストになってしまいます。
株式会社カク企画設計は第一にお客様にアピールをする観点に立ち、
「いかにアピール度の高い光源が設定できるか」を重点的に、
ライティング設定をよりきめ細かく魅力的な建築CG・パースをご提供します。
カメラ画角
画角20度
|
画角60度
|
|
|
|
|
これもCGの初期設定と関係がありますが、
建築CGの画角の「初期設定」では表現力が乏しいということです。
不思議なことに、建築CGソフトの多くは「初期設定画角=20度」に設定されています。
しかし、初期設定では、表現が無難すぎて、ちょっと物足りないなんて場合もあります。
左右のパースを見比べてください。右の方が同じ建物なのに、建物の「迫力」が違いますよネ。(建材メーカー等に依頼した場合、だいたい左の画像のようになるじゃないでしょうか?)
左の画像は極端な例ですが、画角も建築CG・パースを作成する重要な要素だというのは、
わかっていただけると思います。
株式会社カク企画設計は、アピールする状況によっては画角に変化をつけています。
カメラビュー
建築CGの標準的なアングルや、構図に変化を加えることにより、より一層説得力のあるプレゼンテーションができる場合があります。
標準にとらわれず魅力的なアングルを追求しています。
正直な話、自分でやってて、なかなか魅力的な構図の設定は難しいものです。いろいろカメラの設定を試し、偶然、「これはいい」と、みつかるときの方が多かったりして。
画角の設定と密接につながる分野なのですが、構図にも気を配っています。
テクスチャー&マテリアル
建築CG初期設定の画像
|
リフレッションマッピング技法
|
|
|
いかに精巧な3Dモデルを作成しても、テクスチャーマッピングとマテリアルの設定によっては
リアルな素材感や臨場感を表現できたり、逆におもちゃみたいな安っぽい質感になったりします。
多くのソフトは質感パラメーターなどで設定を行うのですが、思ったとおりの質感を表現するには使用するソフトの癖などつかみ、
試行錯誤をおこないながら多くの経験が必要です。
上記の画像はほんの一例ですが、右側の画像には「リフレッションマッピング」という技法をつかって、
車のウィンドウとボディに樹木などを映りこませています。
ソフトの初期設定に比べ質感がよりリアルに表現できているのがおわかりいただけるでしょうか?
上記は建築CG・パース作成に関する技法のほんの一例ですが、
他にも多くの技法を駆使し建築CG・パースを活用したビジネスプレゼン作成しています。
「クォリティとコストが両立した建築設計プラン作成」をお求めの工務店様、どうぞお気軽に相談して下さい。
前のページ
HOM
福岡県にて建築確認申請等の設計から建築設計プラン等の営業ツール作成をおこなっています。
▲TOP
|
ご意見投稿
左欄のお問い合せメニューもご利用下さい。
|
|