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話変わりますが、、上の写真なんか写りがいいと思いませんか?デジタル一眼レフカメラ ニコン D100で写しましたものですから。実を言うとその日は現場用に使ってるデジカメが壊れて、
本当はこんな過酷な状況にD100を持って行きたくなかった(T_T) |
では、床下潜ってみましょう。
「いや〜、やっぱいいわニコン♪」
と、言いつつズンズン進みます。 |
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すかさず怪しげなT字金物発見!
しかも、大引への金物のかかりがメチャクチャ浅い。 |
地震時の横揺れにはあまり関係ないT字金物。(引き抜き力抵抗に有効ですね)や、プラ束が設置されてます。それも所々に。こ、これで耐震補強工事の意味をなすのでしょうか? |
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しかも、全ヶ所に丁寧に取付してるのであれば、まだしも、、、
こっちの方はつけてなかったり、、、、
あっちは→取り付けたりと、、、、素人以下です。 |
「とりあえずここは付とくか〜、よくわからんけど♪」
「あっちの方はめんどくさいからいいか〜」
と、工事(工事とはとてもいえないが)をおこなった人の台詞が聞こえてきそうです。 |
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本来プラ束は上部は釘止め+下部はコンクリートボンドで接着するのですが、見えないと思いますが、ホント横にちょんと置いてあるだけです。ニコンオンラインアルバムに掲載してます。 |
これなんか、わざわざ本来設置してある、束を外して、設置しています。ぐらぐらのプラ束なら、本来の木束のほうがましです。
これで地震に強くなるなんて、お客さんがわざわざ床下まで潜らないと思ってる?見てもわかんないと思ってる? |
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束石の上に設置せずに、軟弱な土の上に。
このやる気のなさ。だらけにだらけてます。 |
「頑丈な金物を使います」とか、
「高強度の樹脂製床束使います」とか言ってる見たいですが、こんな工事でしたら、木製でも根がらみを全束に設置した前ページ(床下潜りました〜その一)の↑の方がよっぽど頑丈です。 |
もっと大きな画面で見たい方はニコンオンラインアルバムに掲載しております。 |