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押入にカビ発生!あの〜床下湿ってます


押入にカビ出たこと無いですか?
えっ?洗面所がカビてます?
すみません、今回は押入のカビの話です。

押入ってカビが発生しやすい条件に配置されてるパターン多いんですよね。

間取り考えるとき、まぁ、人それぞれでしょうけど、重要な位置を占める部屋って必ずあるもんです。
一番重要なのはリビングだ!次はキッチンだ!2階は寝室だ子供部屋だ!バルコニーに出窓も欲しい!
押入や収納は隅へ隅へと、、、
で、完成した間取り見ると、いつのまにやら、押入は日の当たらぬ、北側の寒い角なんてなってたりして。
で、その結果

内外の温度差が激しい+空気は入れ替わることなく淀んでいる

結露発生!!

カビ発生!!

それ食うダニ発生!!

で、そのダニを人が吸って健康のよろしくないと。

怖いので気をつけて下さい。
押入の空気はよく入れ換えましょう。
(ちなみに、それら考慮した押入カビ防止対策を施されてる工務店さんは多数いらっしゃいます)

・・・話を次へ進めさせて頂きます。
リフォームの依頼で、押入がカビくさいとご連絡が、
ここで紹介する現場は、押入の悪条件に加え湿気った床下の湿気プラスαの現場です。

まずは、状況見せて頂きました。


お客さん、押入カビくさいから、荷物全部、外、出してます。
カビくさいとのことでしたが、正直、私にはよくわかりませんでした。私鼻バカですから。
和室もカビくさいから、荷物総退避です。
で、ちょっと床下が気になって畳を剥がして床下見せて頂きました。すると、地盤やら基礎コンクリートやら、濡れてるんですよ。そう、湿気レベル通り越した湿気です。

押入のカビ、その原因は?


和室から外、見えたんですけど、もう見た瞬間、こ、これは?と思ったんですけど。。。それが↑これです。
お客さん、悪いですけど、これ、床下に湿気カモ〜ン!と言ってるようなもんです。
西側の狭い通路ですが、ここもずいぶん湿気ってますね。
というか、建物周囲の地盤が基礎内の地盤より高いんです。普通は基礎内の地盤は高くします。この住宅も本来はそうでした。
実を言うと、写真には写ってませんが、造園されてます。で、その庭師が地盤を上げてたんですね。

基礎内の地盤を周囲より低くすると、湿気を呼び込みます。
その湿気が、カビ発生の原因となります。(シロアリもそんなの好きです)
また、床下換気口は塞がないように注意して下さい。
原因は、湿気を呼び込むみ、さらに、換気が悪い床下の湿気でした。
それが諸条件が悪い押入に一番最初にカビを発生させたのでしょう。
さらに、長い時間をかけたら、他の部分にもカビが発生しはじめたと思います。

で、これだけの湿気、もしかしたら天井裏まで?
そう思い、天井裏を見せて頂きました。

天井裏へ潜入しました。


もしかしたらと上がったら、和室押入の真上よりの、
母屋の部分にカビが発生してました。
いったいどうして屋根裏まで?と、思われますが?
木造の主流、在来軸組工法では、どうしても内部に上昇気流が発生しやすいんです。床下の湿気が天井裏まで達することは珍しくありません。※在来軸組の欠点との意味ではありません。
垂木の先端にも湿気った跡と、カビも見うけられます。
一見、雨漏りの跡に見えますが、
寒い冬場は内外の温度差で上昇した湿気が、凍ってるんじゃないかなと。で、解けた水滴がが垂木を伝って落ちてきた跡じゃないかと。これ、推測です。
でも、小屋裏の方は結構換気良かったです。

通気工法や小屋裏棟換気など外部に湿気を逃がす工法が最近は主流となりましたが、それでも要注意。
柱一本、一升瓶程度の水分を吸収できると言われてます。
で、周囲が乾燥しはじめると、それらの木材は調湿を行いその水分を放出しはじめます。
皆さんが思ってるより内部は湿気だらけになってるかもですよ。

対策としては、防湿シート+土間コンクリートを床下に設置して湿気を遮断するのが良いんですが、
現実、リフォームの場合は、工事価格がたいへん高額になります。
1階の床仕上げを全面交換などをする場合を除いて、お奨めできません。

強制的に換気をおこなう電気式床下強制換気。電気代は200円/月程度です。
さらに、どうしても四隅にこもりがちな湿気のために、特殊珪藻土調湿材を敷き詰めるのがお奨めです。
珪藻土商品も以前より随分値頃になってきました。

皆さんはご自宅の床下や天井裏、ご覧になったことございますか?たまに、点検なんてどうですか?


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