襖の上に襖紙を載せ軽く折り目をつけて目印にし、上下左右2cm程大きめに切る。
折り目をつける前に良く柄の位置を確認しましょう。 |
襖紙を裏返して水を含ましたスポンジで襖紙をなでる。(糊が効いてくる)
忘れずに端までしっかり糊を効かして下さい。 |
もう一度位置を確認し、押え刷毛で空気を追い出す。
襖の中心から外へ空気を追い出す。 |
上下左右の端を、空気が入らないように折込み、襖の厚み部分に貼りつける。
折れ合い釘の所は枠で隠れる程度に襖を破って下さい。 |
角の部分を指で押え、三角になった部分を切り落とし、襖の厚み部分の半分ぐらいでカッターを入れ、余分な紙を取り除く。
枠で隠れるように注意する。 |
日陰で乾燥させて襖がピンと張ったら、引手の部分に十文字に切れ込みを入れる。
へこみの外まで切らないように注意。 |
まず、上下の枠を取り付けて、次に左右の枠を金鎚などで叩いて取り付ける。
左右の枠は、外したときとは反対方向からになります。 |
斜めに上下の釘を打ちつけて引手を取り付ける。
ある程度金鎚で打ちつけたら残りはポンチなどを使うとうまくいきます。 |